プログラムのポイント
NIST SP800-61のインシデント対応ライフサイクルを軸に、基礎知識から一連の対応プロセスまでを体系的に学びます
インシデントの定義や対応の目的、CSIRT・SOCの役割など、組織的なインシデント対応に必要な基本知識を身につけます
準備、検知・分析、封じ込め、根絶・復旧、事後対応まで、インシデント対応の一連の流れを理解します
連絡受付、被害拡大防止、証拠保全、フォレンジック、根絶・駆除、復旧、再発防止など、各フェーズの具体的な対応内容を学びます
実際のサイバー攻撃事例などを通じて、インシデント発生時に求められる判断や対応のポイントを具体的に学びます
こんな人におすすめ
情報セキュリティ担当者、CSIRT/SOCのメンバーとしてインシデント対応の実務を体系的に学びたい方
インシデント発生時の初動対応(検知・連絡・証拠保全)を身につけたい方
自社のインシデント対応体制・手順書を整備・改善したい担当者
習得できる知識・スキル
プログラム概要
90日間
※受講の所用目安時間は60分程度、ご自身のペースで受講を進められます
- 企業・組織のセキュリティ担当者、CSIRT/SOCメンバー
- インシデント対応の実務知識を体系的に習得したい情報システム部門の担当者
- 自社のインシデントレスポンス体制の構築・運用に携わる方
- 基本的な情報セキュリティの知識(脅威の種類、用語など)
- 自社のネットワーク・システム構成に関する基礎的な理解
- 一般的なITリテラシー(OS操作、ネットワーク基本用語 等)
カリキュラム
情報セキュリティにおける「インシデント」の定義(JIS Q27000)を確認したうえで、体系的かつ短時間・効果的な対応がなぜ必要なのかを解説します。あわせてNIST SP800-61のインシデント対応ライフサイクル、CSIRTとSOCの役割分担、CSIRTの業務内容・求められる能力・沿革を紹介し、インシデント対応の土台となる基礎知識を体系的に理解できる章です。
インシデント対応の実務を4つのフェーズに分けて具体的に解説します。①準備ではポリシー策定や手順書整備、②検知・分析では組織体制・連絡フロー・初動ヒアリング、③封じ込め・根絶・復旧では証拠保全やフォレンジック、実際のサイバー攻撃事例を用いたケーススタディ、④後処理では外部リソースの活用や成熟度評価ツールを扱い、現場で使える実践的な対応力を養います。