プログラムのポイント
国内企業で実際に発生したサイバー攻撃事例を教材として活用し、「自社でも起こり得る」という当事者意識を醸成します
日々巧妙化するランサムウェアやフィッシング詐欺、標的型攻撃メールなど、企業が直面する主要なサイバー脅威を体系的に学べます
被害事例を通して「なぜ騙されるのか」「なぜ被害が拡大するのか」を理解し、日常業務に活かせるセキュリティ意識を育みます
専門用語をできるだけ使わず、身近な事例やイラストを交えながら解説するため、IT部門以外の従業員でも安心して受講できます
全従業員が共通の知識と危機意識を身に付けることで、人的リスクの低減と、組織全体のセキュリティレベル向上につながります
こんな人におすすめ
入社時研修・年次のセキュリティ教育を受ける新入社員や一般社員(職種・役職を問わず)
営業・事務・管理部門など、ITが専門ではないが業務でメールやPCを日常的に使う方
パート・契約社員を含め、組織のメール・システムにアクセスする全ての方
自分は狙われないと思っている方、何か対策をしたほうがいいか迷っている方
習得できる知識・スキル
プログラム概要
90日間
※受講の所用目安時間は90分程度、ご自身のペースで受講を進められます
- 入社時研修・年次のセキュリティ教育を受ける新入社員や一般社員(職種・役職を問わず)
- 営業・事務・管理部門など、ITが専門ではないが業務でメールやPCを使う人
- パート・契約社員を含め、組織のメール・システムにアクセスする全員
プログラム詳細
ランサムウェアの基本的な仕組みと身代金要求の手口を解説。国内の実被害事例を通じて、システム侵入からデータ窃取・暗号化に至る攻撃の流れ、二重脅迫・ノーウェアランサムといった手口の変化、リークサイトの実態、被害企業に生じる時間的・金銭的損失を学ぶ。
サイバー攻撃を「いつ・誰が・何を・なぜ・どうやって」の5W1Hで整理。企業の休日など攻撃が起きやすいタイミング、サプライチェーン攻撃により中小企業も標的となる実態、攻撃者の目的(金銭・情報窃取・妨害等)、IPA情報セキュリティ10大脅威に基づく代表的な攻撃手口を学ぶ。
業務メールを装って送られる標的型攻撃メールの特徴と侵入の流れを解説。差出人アドレス・件名・本文・添付ファイル・URLリンクなど見分けるポイントを学び、不審なメールを開かない・即座に報告するという行動を実践できるようにする。
銀行やクレジットカード会社、証券会社などになりすましてID・パスワードや口座情報を盗み取るフィッシング詐欺の手口を解説。フィッシングメール・SMSの流れ、被害の統計を確認しながら、リンクをクリックしない・正規サイトを利用するといった対策を学ぶ。
ITを使わずにアカウント情報を盗み取る手口(ショルダーハッキング、ヴィッシング、トラッシング)を解説。日常業務に潜むリスクと、覗き見防止フィルターの使用、電話での安易な回答をしない、書類のシュレッダー処理といった具体的な対策を学ぶ。
偽の警告画面や警告音でユーザーの不安を煽り、サポート窓口を装って金銭をだまし取ったり遠隔操作ソフトをインストールさせたりする手口と対処法(慌てない、クリック・電話をしない、画面を閉じる、相談する)を学ぶ。近年増加する「クリックフィックス」にも言及。
OS・ソフトウェアの脆弱性が攻撃者に悪用されるリスクと、アップデートによる脆弱性対策の重要性を解説。「サイバーハイジーン」という考え方を交え、日常的なアップデートの実施を習慣づける。
情報セキュリティにおけるインシデントの定義と、外部脅威(不正アクセス)・内部脅威(内部不正)の両面から発生要因を解説。メール誤送信や紛失・盗難などの身近な事例を通じて、日常的なセキュリティ意識の重要性を学ぶ。