インシデント初動調査

トレーニングのポイント

マルウェア感染インシデントの初動対応などで、簡単な脅威の分析と対応方針の検討に必要な知識・経験を養うことを目標としています。
マルウェアの分類、動作、感染経路、痕跡などの基礎知識を習得し、表層・静的・動的解析の各手法の特徴と使い分けを理解。

OSINTやサンドボックス解析結果を活用した初動調査を通じて、マルウェアの危険度評価や追加解析の必要性を判断する力を養います。また、YARAルールの作成とスレットハンティング演習も実施します。

高度な実務経験豊富な講師によるハンズオン・演習中心の構成となっており、短期間で高度な実践経験を得ることができます。

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トレーニング概要

項目
内容
実施概要
  • マルウェアの分類、動作、感染経路、痕跡などの基礎を学ぶ
  • 表層・動的・静的解析の各手法の特徴と使い分けを学ぶ
  • YARAルールの作成とスレットハンティング (Threat Hunting) 演習を通じて、CSIRT業務に必要な脅威検出と対応方針の検討方法を学ぶ
到達目標
  • マルウェアの分類、動作、感染経路、痕跡を理解し、初動対応の基礎を身に付ける
  • OSINTやサンドボックス解析結果をもとに、マルウェアの危険度評価や追加解析の必要性を判断する力を養う
  • YARAルールを用いたスレットハンティングや、CSIRT業務などに必要な報告・対応力を養う
受講対象者

IPA基本情報技術者試験相当の情報技術に関する知識を有し、マルウェア解析の経験はないが不審なファイルや通信に対する初動調査や脅威の判断ができることを期待される方 (例: ユーザー企業においてCSIRT対応を行う必要がある方)

前提スキル

IPA基本情報技術者試験相当の情報技術に関する知識を有していることを想定

実施配分

講義: 30%、ハンズオン: 40%、演習: 30%

実施期間

2日 (1日6時間を想定)

最小催行人数

5名

実施場所

赤坂アリーナ

受講費用

250,000円/人

申し込み方法

フォームよりお問い合わせください

トレーニングプログラム例

プログラムの種類
座学による講習
座学による講習
演習
演習
事項説明
事項説明
まとめ
まとめ

・1時間の昼食休憩および適宜休憩時間を設けます
・1日6時間を想定

1日目
事項説明
01
オープニングセッション

トレーニング内容と進め方について

座学による講習
02
マルウェアの基礎

マルウェアの分類

近年のマルウェアの動向

感染経路

マルウェアが残す痕跡

座学による講習
03
マルウェアのタイプ別動作

ばら撒き型マルウェアの事例と特徴

標的型マルウェアの事例と特徴

座学による講習
04
マルウェア解析の基礎

マルウェア解析の目的

解析手法の種類

座学による講習
05
表層解析

表層解析の目的と手法

表層解析ツールの紹介

OSINTの活用方法

座学による講習
06
動的解析

動的解析の目的と手法

動的解析ツールの紹介

サンドボックス解析結果の読み方

プログラムの種類
2日目
座学による講習
01
静的解析

静的解析の目的と手法

静的解析ツールの紹介

座学による講習
02
YARAの基礎

YARAの概要

YARAルールの構文と作成方法

誤検知を防ぐためのルール設計

ハンズオンによる演習
03
スレットハンティング演習

YARAルールを用いたスレットハンティング演習

ハンズオンによる演習
04
実務シナリオ演習

OSINTやサンドボックス解析結果を用いた危険度の判断演習

マルウェアインシデント初期対応における対応方針の検討演習

まとめ
05
サマリ

本トレーニングのまとめ