トレーニングのポイント
本トレーニングは、IoT機器の主にファームウェア (機器上で動作するプログラムを含む) に対する攻撃およびエクスプロイト開発に必要な知識・経験を養うことを目標としています。
OWASP IoT Top 10に沿って、IoT機器における代表的なセキュリティリスクを理解し、IoTセキュリティ学習用プラットフォーム「IoT Goat」を用いた演習を通じて、IoT機器への攻撃手法を学ぶ。さらに、ファームウェアエミュレーションツールを用いたファームウェアデバッグ手順、シェルコード・エクスプロイトコードの作成手順を学びます。
高度な実務経験豊富な講師によるハンズオン・演習中心の構成となっており、短期間で高度な実践経験を得ることができます。
トレーニング概要
- OWASP IoT Top 10に沿って、IoT機器における代表的なセキュリティリスクを学ぶ
- IoTセキュリティ学習用プラットフォーム「IoT Goat」を用いて、攻撃手法を体験的に学ぶ
- ファームウェアエミュレーションツールを用いて、ファームウェアのデバッグおよびエクスプロイト開発の基本手順を学ぶ
IoT機器に対して、主にファームウェア面から攻撃者視点で解析を行い、IoT機器への攻撃手法やエクスプロイト開発に必要な知識・経験を養う。
IoT機器や組み込み機器の開発に携わる方、またはそれらのセキュリティに関心がある方で、IoT機器への攻撃手法やエクスプロイト開発手順を学びたい方
- LinuxのCUI操作に慣れていること
- C言語とアセンブリ言語の読み方を理解していること
- 演習ではARMアセンブリを用いますが、x86アセンブリの読み方を理解していれば問題ありません
- Pythonスクリプトを作成したことがあること
講義: 10%、ハンズオン: 20%、演習: 70%
2日 (1日6時間を想定)
5名
赤坂アリーナ
350,000円/人
フォームよりお問い合わせください
トレーニングプログラム例
・1時間の昼食休憩および適宜休憩時間を設けます
・1日6時間を想定
トレーニング内容と進め方について
OWASP IoT Top 10の解説
IoT機器への攻撃事例
脆弱なパスワードの種類
脆弱なパスワードへの攻撃方法
パスワードクラックツールの使い方
クレデンシャルの調査方法
脆弱なパスワードのクラック演習
安全でないネットワークサービスの例とその調査方法
安全でないネットワークサービスの調査演習
UPnPの仕組み
UPnPサービスへの攻撃演習
安全でないWebインターフェースの例とそれへの攻撃演習
安全でない更新システムの例
安全でない更新システムを悪用した不正なプログラムのインストール攻撃演習
安全でないコンポーネントの種類
ファームウェア内コンポーネントの解析ツールの使い方
安全でないコンポーネントの特定演習
機密性の高いデータが残っていた事例
機密性の高いデータの調査手順とその演習
ファームウェアエミュレーションツールの使い方
ファームウェアエミュレーションツールを用いたファームウェアのデバッグと脆弱性特定演習
シェルコードの基礎
ARMアーキテクチャ向けシェルコードの作成手順
エクスプロイトコードの作成手順
ARMアーキテクチャ向けシェルコードとエクスプロイトコードの作成と実行演習
NX bitの仕組み
ROPの仕組み
ROPを利用した攻撃手順
ROPを利用したエクスプロイトコードの作成と攻撃演習
本トレーニングのまとめ