トレーニングのポイント
本トレーニングは、IoT機器の主にハードウェアに対するリバースエンジニアリングに必要な知識・経験を養うことを目標としています。
IoT機器を実際に分解し、回路基板の調査、構成部品の特定、インターフェース接続、ファームウェアの抽出・解析、OSやブートローダーへのログイン、機密データの抽出などを通じて、攻撃者視点での実践的な演習を行います。
高度な実務経験豊富な講師によるハンズオン・演習中心の構成となっており、短期間で高度な実践経験を得ることができます。
トレーニング概要
- IoT機器に対して、主にハードウェア面からのリバースエンジニアリング (機器の分解、基板の解析、インターフェース接続、ファームウェア抽出など) の手順を学ぶ
- 抽出したファームウェアを解析し、OSやブートローダーへのログイン、ファイル抽出の手順を学ぶ
IoT機器に対して、主にハードウェア面から攻撃者視点で解析を行い、機器内部へのアクセスや機密データの抽出に必要な知識・経験を養う
- IoT機器や組み込み機器の開発に携わる方で、機器のペネトレーションテスト手順を学びたい方
- IoT機器や組み込み機器のセキュリティに関心があり、脆弱性の発見に向けた知識・経験を養いたい方
- LinuxのCUI操作に慣れていること
- Ghidraの操作方法を理解していること
- 各ウィンドウの役割、該当箇所へのジャンプ、文字列検索などの基本操作
- C言語とアセンブリ言語の読み方を理解していること
- 演習ではARMアセンブリを用いますが、x86アセンブリの読解経験があれば問題ありません
- Pythonスクリプトを作成したことがあること
講義: 10%、ハンズオン: 20%、演習: 70%
2日 (1日6時間を想定)
5名
赤坂アリーナ
550,000円/人
フォームよりお問い合わせください
トレーニングプログラム例
・1時間の昼食休憩および適宜休憩時間を設けます
・1日6時間を想定
トレーニング内容と進め方について
IoT機器の分類
IoT機器への攻撃事例
解析の目的と流れ
情報収集
回路基板の構造と読み方
機器の分解
構成部品の特定
インターフェースに接続する目的
機器のインターフェースの種類
通信方式の種類とその仕組み
インターフェースの特定手順と接続(UART接続)
ファームウェアの取得方法
ファームウェアの抽出(SPIフラッシュダンプ)
ファームウェアの構造
ファームウェア解析ツールの使い方
ファームウェアの展開方法とその実施
大まかなファームウェアの構造の特定
OSログインパスワードの特定作業の流れ
ファームウェアの逆アセンブルに必要な情報とその特定
OSログインパスワードの特定
• IoT機器によく使用されるブートローダー
逆アセンブルによるログインパスワードの特定
総当たりによるログインパスワードの特定
IoT機器によく使用されるファイルシステム
独自ファイルシステムの解析手順
ファイルシステムからのファイル抽出
本トレーニングのまとめ