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個人情報漏洩
2026.1.13
約80,000件分の国保関連データ紛失 PCを電車に置き忘れ【埼玉県】

埼玉県は、国民健康保険に関する業務を委託している事業者において、個人情報を含むパソコンが紛失する事案が発生したと発表。
2025年12月4日、委託事業者の営業職員が業務で使用していたパソコンを電車内に置き忘れ、そのまま紛失。
紛失の判明後、利用した鉄道会社や警察に遺失物届が提出されるも、公表時点で発見には至っていない。
紛失したパソコンには、12自治体の国民健康保険の特定健診未受診者への勧奨業務などに関連する個人情報が保存されており、氏名、生年月日、性別、年齢、医療機関受診の有無、特定健診の実施状況など、最大約80,000件分に上るとされている。
一方で、現時点で個人情報の流出や第三者による不正使用は確認されていないと説明している。

紛失したパソコンには、強度の高いログインパスワードの設定や、ハードディスク全体を暗号化する仕組みが導入されており、紛失後にネットワークへの接続の遮断、クラウドストレージのアカウント停止措置が取られていることから情報流出の可能性は極めて低いとしている。
埼玉県は、委託事業者に対して個人情報の管理体制を厳正に確認し、適正な管理を行うよう指導。
また、一般県民向けの問い合わせ窓口としてコールセンターも設置している。

【参考記事】
委託事業者による個人情報を含むパソコンの紛失について
https://www.pref.saitama.lg.jp/