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個人情報漏洩
2026.1.7
「引用元メッセージ」に個人情報が…奈良県の「視覚障害者福祉センター」

奈良県の「視覚障害者福祉センター」で、メール送信ミスによる情報流出が発生した。

同センターによると2025年12月10日、ボランティア会員へ一斉に連絡メールを送信する際に送信ミスが発生。
本来は宛先を「BCC」に設定すべきところを誤って「TO」で送信していたとのことで、126名分のメールアドレスが全受信者に表示される状態となっている。
事故は、受信者からの返信メールに含まれていた「引用元メッセージ」を担当者が確認した際、全員分のメールアドレスと氏名が表示されていることに気付き、発覚したという。
県のメールシステムでは、複数の外部アドレスを設定して送信した場合、自動的にBCCに変換される仕組みがあるが、今回のメールはボランティア連絡用のパソコンから送信されたため、この機能が働かなかったと説明している。

センターは判明後、対象となった全員に対してメールで謝罪するとともに、該当メールの削除を依頼する対応を行った。
再発防止策として、所内で個人情報の取り扱いに関する研修を改めて実施するほか、今後は誤送信防止機能を備えた県のメールシステムの使用を徹底するとしている。

【参考記事】
https://www.pref.nara.jp/secure/330579/houdoushiryou.pdf