「西日本旅客鉄道」社は2025年12月24日、乗客の個人データが消失していたと発表。
データは、同社から販売業務を委託されている「日本旅行」社のデータサーバー内で管理されていたもので、豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS瑞風」の乗客データが対象とされている。
2025年11月28日、乗客データの一部が消失していることが判明。
対象となるのは、2024年10月2日から2025年11月26日までの運行日に「TWILIGHT EXPRESS瑞風」に乗車した利用者約900件分の個人情報とみられている。
消失したデータには、乗車日、客室番号、提供されたサービス内容、アレルギー情報などが含まれていた。
原因については、データファイルを誤って削除した可能性が高いと説明されており、誤操作を防止する仕組みがシステム上十分ではなかった点も確認された。
調査の結果、システム障害や不正アクセスは認められず、社外への個人データ流出はなかったと結論づけている。
同社は該当する利用者に対し、申し込みを行った旅行会社を通じて郵送で順次連絡を進めている。
また、再発防止策として、システム仕様の見直しと関係者への教育を徹底するという。