新潟県教育委員会は2025年12月9日、津南町の県立中等教育学校で過去11年分の入学者選抜に関する資料データが記録されたUSBメモリを紛失した。
紛失したUSBメモリには、2015年度から2025年度までの入試データが記録されており、受験生813名分の氏名、入試の成績、小学校から提出された調査書などの個人情報が含まれていたという。
USBメモリにパスワード設定はされていなかったという。
学校側によるとUSBメモリは通常、金庫で厳重に保管されていたが、11月28日に確認した際に紛失していることが判明。
校内を徹底的に捜索したものの、見つからなかったという。
新潟県教育委員会は「個人情報が外部に流出した可能性は否定できない」としており、現在もUSBメモリの捜索が続いている。
なお、県教委によると、現時点で個人情報が不正に利用されたなどの具体的な被害は確認されていないという。
県教委は全県の高校などに対し、USBメモリによるデータ保管を極力避けること、パスワード設定の徹底、適切な保管方法の遵守を改めて指示。
一方の学校側は事態の早期収束と再発防止に取り組む姿勢を示している。
【参考記事】
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/tsunanss.html
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/743350
https://city.pier.news/article/145323#gsc.tab=0