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個人情報漏洩
2025.12.16
患者の個人情報記録されたUSBメモリをクリーニングに…埼玉県の地域医療機関

埼玉県の地域医療機関である「関越病院」で、透析外来に通院する患者の個人情報が保存されたUSBメモリを職員が一時的に紛失する事案が発生した。

病院の説明によると、事案が発生したのは2025年10月8日で、職員が患者の個人情報を保存したUSBメモリを制服のポケットに入れたまま、外部のクリーニング委託先に出してしまったという。
USBメモリには、透析外来に通院する患者の氏名、生年月日、性別、住所、診療情報といった、個人を特定できる情報が含まれていた。
翌10月9日に病院側がクリーニング委託先へ確認、13日にUSBメモリは病院へ返却されている。
病院は、現時点で個人情報の不正利用などの二次被害は確認されていないとしている。

関越病院は今回の事案について、「患者および関係者に多大な心配と迷惑をかけた」として謝罪。
再発防止策として、全職員を対象に個人情報の重要性や情報持ち出しルールを再確認する研修を実施するほか、すべてのUSBメモリにパスワードを設定することを義務付けるとしている。
また、USBメモリを使用する業務については、持ち出しや返却の都度、管理表に記録し、管理責任者が確認する体制を新たに導入するという。
病院側は「全職員が一丸となって情報管理の徹底に努める」とコメントしている。

【参考記事】
https://www.kan-etsu-hp.ne.jp/