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個人情報漏洩
2026.3.11
高校入試の面接票を机に置き忘れ、生徒が発見 評価記入済み書類の個人情報が流出

概要

北海道道東の道立高校で実施された3月5日の高校入試に関連し、面接を担当した50代の教師が評価を記入した書類を机の中に置き忘れたことで、個人情報の流出が発生した。書類は「面接票」で、置き忘れから4日後の3月9日に生徒が自身の机の中に入っているのを発見し、教師に報告したという。

詳細な説明

報道によると、面接官は面接に用いる「面接票」に受験生4人の名前や評価を記入していたが、業務後に当該書類を机の中に置き忘れた。結果として、本来管理されるべき評価記入済みの書類が、別の生徒の机の中に入った状態となり、4日後に生徒が発見するに至った。面接票には入試に関する情報が含まれており、適切な管理が行われていない状態で第三者が閲覧可能となった点が、個人情報流出として問題になった。

影響と対策

評価が記載された書類の置き忘れは、受験に関わる情報の漏えいにつながり得る。発見した生徒が内容を確認できる状況が生じたこと自体が、情報管理の観点で重大である。再発防止には、面接票など重要書類の所在確認を業務終了時に徹底すること、保管場所と持ち出し・返却の手順を明確化すること、机内放置を防ぐ運用を組織的に行うことが求められる。あわせて、関係者が書類管理の重要性を共有し、取り扱いルールの順守状況を点検することも必要である。

まとめ

高校入試の面接に用いられた評価記入済みの面接票が置き忘れられ、生徒の机の中から発見される事案が発生した。入試関連書類は機微性が高く、管理の不備は個人情報流出につながる。今後は、書類の保管・確認手順の徹底など、基本的な運用の再点検が重要となる。

参照リンク

【高校入試】面接官が評価を記入した書類を机の中に置き忘れて個人情報流出 4日後、生徒が自身の机に入っている「面接票」発見 北海道 – dメニューニュース