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サイバーインシデント
2026.1.22
不動産管理会社でランサムウェア感染 復旧目途たたず、全ファイル暗号化で脅迫文も【青山メイン企画】

不動産オーナー向けの資産管理・運用支援事業を展開している「青山メイン企画」社で、運用されているサーバーやパソコンが第三者によるランサムウェア被害が確認された。

同社によると、2026年1月12日にサーバー内のファイルが暗号化され、閲覧できない状態になっていることを確認。
攻撃を受けたシステム内には、データ公開や金品を要求するなど示唆する内容の英文テキストが残されており、オンラインミーティングへの勧誘も記載されていたという。

同社は対応としてサーバーを停止し、ネットワークケーブルを抜くなどの措置をとった。
現在、外部の専門家を含むチームを結成し、ログ解析などの調査を進められているとのことで、ネットワークへの侵入経路や原因の特定には至っていない。
なお、公表時点で個人情報の流出は確認されていない。
同社は個人情報保護委員会や関係省庁、日本情報システムユーザー協会へ報告を実施するも、復旧のめどは立っておらず、一部の業務で遅延が発生する可能性がある状況だという。
同社は今後の対策として、セキュリティ強化や従業員教育の徹底などに取り組む方針を示しており、弊社を装った不審なメールやSMSが届く可能性があるとして、注意を呼びかけている。
なお、情報のSNSなどでの拡散は被害拡大やプライバシー侵害につながる恐れがあるため、控えるよう求めている。

【参考記事】
https://www.amknet.jp/