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個人情報漏洩
2025.12.18
【倉敷中央病院】患者1,162名分の個人情報を含むUSBメモリ紛失

岡山県の倉敷中央病院で、患者1,162名分の個人情報を含むUSBメモリが紛失する事態が発生した。
USBメモリは、循環器内科や心臓血管外科の手術に関する測定データを院内の別部署へ移管するために使用されていた。

2025年12月4日に所在不明が発覚。
その後捜索されるも発見されていない。
USBメモリには暗号化やパスワード設定が施されておらず、第三者による情報の閲覧が可能となっていることから、個人情報の流出の可能性を否定できない状況だという。
保存されていた情報は、2022年1月から2025年12月までに同院でTAVI(経カテーテル大動脈弁置換術、心臓の大動脈弁をカテーテルを用いて置換する手術)、TEER(経皮的僧帽弁接合不全修復術、僧帽弁の逆流をカテーテルで修復する手術)、LAAC(左心耳閉鎖術、不整脈治療のための左心耳を閉鎖する手術)を受けた患者1,162名分の情報が該当。
氏名、患者ID、年齢、体重、手術時検査値、測定波形図、術式などが含まれていたという。
現時点で、第三者による不正利用や情報の外部流出は確認されていない。

倉敷中央病院は個人情報保護委員会へ報告を行い、対象患者に対し個別に通知を順次実施。
管理体制の見直しと職員教育の強化を進め、再発防止に取り組む方針を示している。

【参考記事】
USBメモリ紛失に関するお知らせとお詫び
https://www.kchnet.or.jp/infomation/