2025年11月、愛知県の森林学習施設「あいち海上の森センター」で実施の体験型プログラム「キッズアカデミー」で、参加申込者の個人情報が外部から閲覧可能な状態になっていた。
業務委託先である「よりあい工房ばんどり(地域活動支援を行う団体)」のWebサイトに設定ミスが発生したことが原因とされている。
県によると、流出が確認されたのは16組36名の氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスで、2025年11月13日から翌14日まで続いた。
申込フォームを通じて他の申込者情報が閲覧できる状態になっていたとされており、11月14日、別の参加希望者から「あいち海上の森センター」に個人情報が見えるとの連絡が入ったことで判明している。
原因は、委託先である「よりあい工房ばんどり」の担当者が、申込状況をセンター側と共有する際に設定変更を誤り、フォーム上に個人情報が表示される状態になっていたと説明している。
連絡を受けたセンター担当者は修正を依頼し修正。
県と委託先は、対象となるすべての申込者に対して電話またはメールで経緯を説明し謝罪したという。
県は、今回の問題を受けて委託先への指導を強化し、複数名によるチェックリスト確認など管理体制の見直しを進めるとともに、県自身も多重の確認体制を整備し、再発防止に取り組む姿勢を示している。